活動内容

当研究所所長 廣池 利邦が外部で行っている各種活動

アクティビティ・サービス

社会福祉援助技術の一つでルーツは、故 垣内 芳子氏(1919~2006)のレクリエーションの定義

『レクリエーションとは、生活を楽しく、明るく、快くするための一切の生活上の行為である。
行為とは単に四肢のみの行為でなく、視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚などと関連する行為をも含む。』
からきている。この理論が後に「福祉レクリエーション」の理論として取り上げられたが、現在は「NPO法人アクティビティ・サービス協議会」の基本理念として受け継がれている。
初代理事長は 垣内 芳子氏、廣池は2代目理事長として、この理論の普及の為に地方での講演活動や執筆活動を行っている。

教育

「学校法人敬心学園日本福祉教育専門学校」の専任講師として18年間社会福祉のための人材養成に携わってきた。
教務部長、学生部長などを拝命してきたが、学生と過ごす教育キャンプやスポーツ大会に学校教育の価値を見出してきた。
また卒業後すぐに役立つ実学が重要であるという考えを教科の中に取り入れ、さらに、学生自身の人生設計もあわせて教えるべきであるという教育理念によって、多くの学生から慕われてきた。

「群馬医療福祉大学・群馬医療福祉大学短期大学部」では、アクティビティ・サービス援助技術、保育内容(人間関係)、青少年理解と援助など幅広く教育している。浦和大学短期大学部では生活支援技術Ⅱを講義している。
また、関東福祉専門学校で介護職員のためのキャリアアップ等支援研修や専門研修を行っている。

その他にも短大、専門学校などの非常勤の講師として専門であるアクティビティ・サービスの普及活動とアクティビティ・ワーカーの養成を行っている。